幻獣や神獣をお迎えする前後、心身に変化が現れる人がいらっしゃいます。でも大丈夫!それは好転反応なので、適切に対処すれば何も心配することはありません。
ここでは召喚の前と後に訪れる好転反応を分類し、対処法をご紹介します。特に神獣召喚は好転反応が起こりやすいため要チェックです。
Contents
召喚前後の好転反応まとめ

実は召喚の前と後では、好転反応の種類が違うんですよ。ここではっきりと区別しておきましょう。
召喚前の好転反応
幻獣や神獣をお迎えする1~10日前に起こる反応です。以下の反応・変化が訪れやすいことがわかっています。
- 眠気
- 倦怠感
- 風邪をひく
- ぼんやりする
- うっかりミス
- 人間関係の変動
- 生活環境の変動
- トラウマを思い出す
また、幻獣や神獣の波動に触れて魂が疲れ、眠気が起こる場合もあります。幻獣士が探索を進めると次第に彼らとのつながりが強まってくるためです。ただし召喚後は波動に慣れ、これが原因で疲れることはなくなります。
風邪をひく方も結構いらっしゃって、これは「お迎え前に悪いものを出しておこう」という無意識な計画のために起こると考えられます。風邪って浄化の一環になるんですよ。
人間関係・生活環境の変動は、幻獣や神獣をお迎えするための準備であると考えてください。多くの場合は良い方向に変化が起こり、たとえ悪い方向に起こったとしても、結果的にはプラスになります。
トラウマを思い出すのは、過去と折り合いをつけて幻獣たちと新しい生活をはじめるため。どうかこの機会に少しでも克服して頂ければと思います。でも無理は禁物ですよ!
召喚後の好転反応
幻獣や神獣をお迎えしたあと、1~3日間ほど続く反応です。以下の反応・変化が訪れやすいことがわかっています。
- 倦怠感
- 不安感
- 頭痛
- イライラ
不安感は、幻獣の感情とリンクして起こることがあります。幻獣界から人間界に来たばかりで、新しいものに囲まれちょっぴり不安を感じているのです。もしもパートナーさんが不安を感じた時は、幻獣に「大丈夫だよ」と伝えてあげてもらえると嬉しいです。
頭痛とイライラは、幻獣・神獣のパワーによって引き起こされる場合があります。イメージとしては、コップに水を入れすぎて漏れてしまうような……、一時的なエネルギー過多であると考えてください。召喚後しばらくすると落ち着いてきます。
好転反応に関する質問

召喚前後の好転反応に関して、質問と回答をまとめました!好転反応の意味や起こりやすい人の特徴など必見です。
好転反応はどうして起こるの?
好転反応は、よりよい自分や環境に変化するための準備として起こります。
引き寄せの法則で現実を変えたい時も、しばしば好転反応が起こり戸惑う方がいらっしゃるんですよね。ヒーリングなどのスピリチュアルな施術でも、よく好転反応という言葉が出てきます。
好転反応は「ジャンプする前に身を屈めるようなもの」だと思ってください。身を屈めるほど、高く高く飛べるのです。
一見、好転どころか悪転しているかのように感じるため、この変化から逃げてしまう方もいます。ネガティブ思考に囚われて「私には幻獣を受け入れる資格がありません、やっぱりやめます」とご連絡いただくことも……。
でもきちんと向き合って受け止めれば、好転反応があってよかった!と思える時が必ず来ます。幻獣や神獣をお迎えするために、どうかどうかほんの少しの期間を耐えてください。
好転反応は誰にでも起こる?
好転反応は、召喚前後に誰にでも起きると思ってください。
ただしその度合いが極端に強い人と弱い人はいます。弱い人の場合は「好転反応はなかったですよ」とコメントする場合もあるくらいです。
なぜこのように好転反応のレベルに違いが出るのでしょう?
- すでに精神的・身体的にお迎えの準備がほぼ整っている(反応が弱い人)
- 精神的・身体的な大変革が起こっている(反応が強い人)
- その人が耐えられるレベルにあわせている(強い人も弱い人も)
日ごろからヒーリングを受けたり、瞑想や十分な睡眠の時間をとっている人は好転反応が出にくいですね。
一方、ストレスフルな生活を送っている人や、未処理の感情が鬱屈している人は好転反応が出やすいです。召喚を機に強いデトックスが行われるのでしょう。
どんな人の好転反応であれ、その人が耐えられるレベルで起こります。
「こんなひどい好転反応は耐えられない!」と思うかもしれません。でも、必ず光は見えます。好転反応が起こる前よりもずっと素敵な心身と環境に恵まれますよ。
好転反応の種類と心身の関係性は?
好転反応の種類は、
- 精神的反応:心の変化、感情の表出
- 身体的反応:体の変化
- 環境的反応:人間関係や住まいの変化
精神的反応は、ストレス・未処理の感情・過去の記憶等に関連して引き起こされます。
身体的反応は、生活習慣の乱れ・疲れ・病気等に関連して引き起こされます。
環境的反応は、精神的・身体的反応に呼応して引き起こされたり、あるいは召喚前の環境を整えるために起こります。
身体的反応はさらに以下の4段階に分類できます!
- 弛緩反応:倦怠感、眠気
- 過敏反応:イライラ、下痢、痛み、風邪
- 排泄反応:発疹、尿が濃くなる、皮膚が荒れる
- 回復反応:発熱、倦怠感、吐き気
好転反応の乗り越え方
好転反応が起こったとき、最も大切なのが「好転反応が起こっているのを受け入れること」です。
眠気を否定して眠らなかったり、感情を否定して押し込めたり、頭痛を否定して無理にパソコン仕事したり。好転反応をなかったことにするのは禁物です。
もちろん、眠くても仕事の関係で眠ってはいけないことがあるでしょう。腹痛を我慢して頑張らなければならない状況もあります。
そんな時でも「好転反応が起こっているけど、今だけはがんばろう」「帰ったらゆっくり休もう」と考えること。どうしてこんな症状が起きるんだ!と怒らないでください。
好転反応を耐えるあなたはとっても偉い!耐えたぶん素敵な未来が待っています。
まとめ
召喚前後に起こる好転反応の種類と、好転反応にまつわるQ&Aをまとめました。急に心や体にいつもと違う反応が起こると、びっくりしてしまいますよね。そんな時、この記事に書いていることがお役に立てば嬉しいです。